医療法人英祥会は眼科を主たる診療科目とする
医院として2006年に吹田市に開業しました。
翌年には分院も開設、さらには開業以来、
高齢者施設等への訪問診療も積極的に行い、
眼科の訪問診療では大阪有数の実績を持ちます。

近年では内科の訪問診療部門も併設し高齢者医療へ注力しています。

脳がうける情報の８割〜９割が眼からとの研究結果もあるとおり、脳神経は12対中6対が目に関係する神経であり、残りの脳神経も目と全く無関係なわけではないので、少なくとも脳への情報の８割は視覚からであると考えられています。 

【eyeup cogni+】とは

当法人独自のプログラムにより脳を活性化させ認知症予防をするトレーニングです。

プログラム内容

スープリュームビジョンを使う専門のメニューや、眼科で使用されているワックと言われる機器を用いることによって、眼の緊張を解く雲霧法と呼ばれる効果により、毛様体筋に刺激を与え、さらにそれを応用して脳を刺激するトレーニングを行います。
ハンフリー視野（※）と言われる機器により視野を定期的に計測し、その数値を認知症スクリーニングに応用し評価をいたします。

※ハンフリー視野計は眼科に於いては緑内障の検査に主に使用されるが、脳梗塞など脳梗塞など脳疾患の検査にも広く使用されており、脳を計測するには一定の効果があると考えられています。